加子母木匠塾 30年続く木と建築の学び場 

「加子母木床塾」編集委員会:『加子母木床塾』建築資料研究社,2026年3月25日

加子母木匠塾

「加子母木匠塾」編集委員会 (編集)  形式: 単行本(ソフトカバー)


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岐阜県・旧加子母村(現中津川市加子母)を拠点に、建築を学ぶ全国の大学生たちが、森林という環境、自治体や地域の工務店(行政・産業)、施主・地域住民らと関わり合いながら、実地で木造建築と向き合う場「加子母木匠塾」の30年にわたる活動をまとめた一冊。

【目次】
はじめての加子母木匠塾/藤巻佐有梨・政木哲也

加子母木匠塾用語集
はじめに/柳沢 究

第1章 序: 加子母木匠塾とはなにか
 木匠塾よ、永遠なれ!/布野修司
 木匠塾を育んだ加子母/柳沢 究
 木匠塾の一年/松井茉優
 加子母木匠塾の沿革 開校から2025年まで/政木哲也
 木を学び山を学ぶ学生たちは次世代の山守/内木哲朗
 加子母の時空間と集う人びと/佐野智哉
 木匠塾がもたらした成果/太田邦夫

第2章 木: 木造建築の入口となる木匠塾
 制作物16選
 木匠塾制作物総覧(1997‐2024)
 [COLUMN] おじゃった庵とさくら荘/宮本誠弘
 加子母最後の杣人と木匠塾/氏家麻里子
 加子母の製材を知る マルワイ製材所見学記/政木哲也
 [COLUMN] 大工から見た木匠塾
 変遷する木造の今と実践 インタビュー 秋吉浩気・稲山正弘・安井 昇/藤村真喜
 木匠塾と社会問題 佐渡木匠塾を研究室の活動として続けている理由/蟹澤宏剛
 山と川のあいだ 風土と制作・写真で見る加子母木匠塾

第3章 学: 学びの場としての木匠塾
 木匠塾の初心と展開/藤澤好一
 木匠塾で学生は何を学んだか①渡合期/池尻隆史
 木匠塾で学生は何を学んだか②やかた期/飯田勇介
 木匠塾で学生は何を学んだか③松屋期/田村賢太
 [座談会] 学びの場としての木匠塾
 三つの木匠塾、そして木造建築教育/三澤文子
 木のものづくりを通した学生の学びと物語/戸田都生男
 木匠塾育ちの建築家に期待/横内敏人
 つくり続ける人生への誘い/河野 直
 コロナ禍を生き延びた加子母木匠塾/松井茉優
 [COLUMN] アフターコロナの木匠塾/鷺山大樹

第4章 域: 地域にとっての木匠塾
 [INTERVIEW] 木匠塾により加子母は変わったか 木匠塾から域学連携へ/青山節児
  加子母木匠塾三十周年記念誌発刊に寄せて/小栗仁志
 [INTERVIEW] 木匠塾生に日本中で大活躍して欲しい/中島紀于
 [COLUMN] 東日本大震災と木匠塾 近江楽座「木興プロジェクト」との連携/布野修司
 [COLUMN] 加子母の人が語る木匠塾
 「施主制度」の成立/安藤正雄
 学生と地域がはじめて本音をぶつけ合った学校林プロジェクト
  /具志堅興輝・善田奈緒・馬場 航・政木哲也
 加子母木匠塾の運営体制と会計/柳沢 究
 [COLUMN] 木匠塾生のお財布事情/茨田一平
 [座談会] 加子母はなぜ木匠塾を続けるのか 運営担当職員から見た木匠塾の30年
 木匠塾生が加子母に移住してみた/原田佳苗
 冬木匠 一年を通じた活動の広がり/氏家麻里子
 [COLUMN] 年越し加子母/田淵伸太朗

第5章 人: 私にとっての木匠塾
 自分の手で何かをつくり上げることの楽しさ/森田一弥
 学生と担当指導者、両方の立場から見た木匠塾/平佐康裕
 木匠塾で識った木造建築の自由さ/魚谷繁礼
 「加子母」から「佐渡」へ /平原 匡
 丸鉋からBIMまで/田澤周平
 森とまち、人をつなげて/吉村麻美
 山間地域で学ぶ意味を見つめて/中園涼子
 友と一緒に仕事をする未来/家永尚明
 実践的な研究教育活動で木匠塾の経験を活かす/土井脩史
 加子母との縁がつないだ活動の広がり/寺澤 剛
 おかえり、と声をかけてくれた加子母/寺内 央
 被災地でのミューチュアル・エイドの試み 滋賀県立大学木興プロジェクト/井上悠紀
 つたないフランス語よりも雄弁に/山本将太
 大工さんになりたかった森ガール/松井茉優
 明治座発 アメリカ行 デザインビルドの旅/山本明斗
 加子母のアイドルになる!/鈴鹿裕子
 [アンケート] 加子母木匠塾OBOGにきいてみた!

資料編
 運営体制/参加学生の所属校/参加チームの概要/工務店・製材所の概要/
 資料・記録、受賞一覧

編集委員プロフィール/あとがき

[巻末綴込み] 制作物MAP/木匠塾年表(1991-2024)

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